プロフィールの仕事欄は「ぼかす」、趣味欄は「細かく」。逆にしていた頃、反応が読めなかった

マッチングアプリを始めた頃、「具体的に書いた方が誠実に見えるはずだ」と思って、仕事の内容も趣味も、かなり細かく書いていた。ところが反応を見比べると、具体的に書くことがいつも有利に働くわけではなかった。思わぬ形で興味を持ってもらえたこともあれば、ニッチな趣味を詳しく書きすぎて、相手を遠ざけたかもしれないと感じたこともある。正直、しばらく理由が分からなかった。

結論:仕事は「信頼」、趣味は「会話のきっかけ」と役割が違う。仕事は職種を一言にとどめ、趣味は少しだけ解像度を上げる。書く量ではなく、要素ごとの役割で粒度を決める。

仕事と趣味は、果たしている役割が違う

迷いの原因は、役割の違う2つを同じ粒度で書こうとしていたことだった。

要素役割書き方の目安
仕事信頼・安心感職種を一言、働き方の雰囲気を一言
趣味親しみやすさ・会話のきっかけ「何を・どのくらい」まで少し具体的に

仕事は具体的にしすぎない

会社名や役職、担当している案件の中身までは書かない。仕事の情報は詳しく書くほど、個人を特定する手がかりにもなってしまうからだ。プロフィールは不特定多数の目に触れる。自分をよく見せることと同じくらい、必要以上に特定されないことも大事だと思っている。

もう一つ、詳しく書きすぎると、相手がその情報から勝手に人物像を作り始める。会ったときのギャップがマイナスに働くこともある。細かい話は、会話の中で少しずつでいい。

趣味は少しだけ解像度を上げる

「読書が好きです」だけだと、相手は何を話しかければいいか分からない。「月に数冊、ノンフィクションを中心に読みます」と少し解像度を上げるだけで、質問を投げかけやすくなる。趣味は個人の特定につながりにくいので、具体的にするリスクも小さい。

ただ、ニッチすぎる趣味を詳しく書きすぎると「話が合わなさそう」と敬遠されることもある。その趣味を知らない人が読んでも、なんとなくイメージが湧く程度がちょうどいい。

具体性は「量」ではなく「解像度」

文字数を増やすことと、具体的に書くことはイコールではない。短い一文でも、言葉の選び方で解像度は上がる。本業で「必要最小限の情報だけを扱う」という考え方に触れてきたこともあって、目的に対して過不足のない粒度を選ぶ、という発想に落ち着いた。

まとめ

  • 仕事は職種を一言。会社名・役職は書かない
  • 趣味は「何を・どのくらい」まで少し具体的に
  • 長く書くより、言葉の選び方で解像度を上げる
  • 「魅力的に見えるか」と同じくらい「安全に使えるか」も考える

プロフィールを書き直したら、まずは利用者の多いアプリで反応を見てみるのが早い。[ハッピーメール](https://happymail.jp/?af49599370

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